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尋常性乾癬の症状・原因・治療法

尋常性乾癬は頭皮や全身に赤いポツポツとしたできものができ、白い垢となって剥がれ落ちます。これは痒みを伴うこともあり、また頭皮に生じた場合も同様にフケがポロポロと落ちてきます。
ここでは尋常性乾癬の症状や原因、治療方法をご紹介しています。

尋常性乾癬の症状

赤いポツポツとしたできものが生じ、次第に白く垢のようになったり、鱗屑(りんせつ)となって剥がれ落ちます。
全身に生じる可能性がありますが、最初は頭皮に生じることが多いようです。
痒みの有無は人それぞれですが、頭皮の場合は気付きにくく、フケと勘違いしてしまうケースも少なくありません。
頭部以外では摩擦が生じやすい場所や、汗などでむれてしまう場所に生じることが多く、肘、膝、お尻部分などに多くみられます。

 

尋常性乾癬の原因

尋常性乾癬の原因ははっきりと分かっていませんが、遺伝的素因を持っている人がなんらかのきっかけによって発症するのではないかと考えられています。
しかし、発症しやすいケースとして、乾燥肌の人、免疫力の低下、肝臓病や糖尿病、腎臓の働きの低下、ストレスなどが挙げられます。
また従来は欧米人に多く、国内では珍しい病気でしたが、近年この病気が増加していることから、食生活の欧米化も関係しているのではないかと考えられています。

 

尋常性乾癬の治療方法

尋常性乾癬の治療法には薬物療法、光線療法などが行われます。
症状が軽度の場合には、外用薬を用いた薬物療法が行われますが、症状が重度になってくると内服薬や光線療法を用いた治療が行われます。

外用薬はステロイド薬が多く、内服薬ではエトレチナート、シクロスポリンなどが用いられるようです。
光線療法としては、患部に紫外線をあてるPUVA療法、UVB療法などが行われます。
基本的に外来による治療となりますが、症状が重度の場合には入院が必要となるケースもあります。

 

 

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