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脂漏性皮膚炎の症状・原因・治療法

脂漏性皮膚炎では頭皮や顔、背中、ワキなど、皮脂分泌が盛んな場所に赤いポツポツしたできものや白いかさぶたが生じ、痒みを伴う場合もあります。
ここでは脂漏性皮膚炎の症状や原因、治療方法をご紹介しています。

脂漏性皮膚炎の症状

赤いできものや白いかさぶたが生じ、痒みを伴うこともあります。
痒みは強いものから弱いものまでそれぞれです。
生じる場所は頭皮を含む全身ですが、頭皮に生じた場合、フケが多量に生じます。
これらは皮脂の分泌が多い場所にできやすく、頭部以外では顔(おでこや鼻)、ワキ、背中、胸んどに生じやすいとされています。
頭皮の皮脂の臭いが強く感じられることもあります。

 

脂漏性皮膚炎の原因

脂漏性皮膚炎の発症は皮脂を栄養とする癜風(でんぷう)菌が多量に発生することが原因とされています。
癜風菌は健康な人にも存在する常駐菌ですが、皮脂が過剰に分泌されることによって、この皮脂を栄養源とする癜風菌が増えてしまうことが原因です。
他に、遺伝やストレス、生活習慣・食生活の乱れなどが原因となる、とも考えられています。

 

脂漏性皮膚炎の治療方法

外用抗真菌薬を用いた治療が一般的で、頭部のフケが多い場合には尿素が含まれるローションが用いられることもあります。
その他にも抗ヒスタミン剤、ビタミンB2、ビタミンB6などの内服薬が用いられることも。
あわせて、十分な睡眠をとる、バランスの取れた食生活を心がけるなど、生活習慣を見直す必要もあります。
症状は1週間から2週間で改善されますが、脂漏性皮膚炎には再発しやすいという特徴があるので、それらを踏まえたうえで根気よく治療を続けましょう。

 

 

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