毛髪(髪の毛)とは 髪の毛の役割や仕組み

人の外見を大きく左右する毛髪ですが、一体どんな役割を担っているのでしょうか?
ここでは毛髪の役割についてご紹介しています。

髪の毛の役割

髪の毛は外からの衝撃やダメージから頭皮や脳を守る働きを担っています。
頭が何かにぶつかったときの衝撃を和らげたり、有害な紫外線から頭皮を守ることで皮膚がんの発生を抑制してくれるとされています。
また、髪の毛には保温効果もあります。
人の髪の毛は通常10万本生えているとされていますが、この髪の毛の間に空気を保ち、外気の寒い温度が直接脳へ届かないように守ってくれているのです。

さらに髪の毛は、体内にたまった老廃物を外へ排出してくれるデトックスの役割も担っています。これは、日常生活で取り込んでしまった有害な物質が頭皮下へとめぐり、髪の毛の成分として取り込まれるため、このようなデトックス効果があると考えられているのです。

 

髪の毛の仕組み

髪の毛には発毛の周期があります。
細い髪の毛から太い髪の毛へと成長する期間を成長期とし、男性は3年から5年、女性は4年から6年あるとされています。
そしてこの成長が鈍くなる期間である退行期、成長がストップする休止期を迎え、髪の毛が抜け落ちるのです。

しかし、この休止期の間、毛根の下のほうでは次に生えてくる髪の毛が準備を始めており、抜け落ちた髪の毛の場所から新たに髪の毛が成長しだす、というのが髪の毛の周期です。
一日に約50~60本程度抜け落ちるのは問題ありません。

このような流れを「ヘアサイクル」と言います。

この流れが正常にいかなくなるといわゆる「脱毛症」という形になるわけです。代表的なものとして『円形脱毛症』『壮年性脱毛症』「脂漏性脱毛症」「粃糠性脱毛症」「老人性脱毛症」などがあるわけです。

これらは同じように髪の毛が抜ける、薄くなるというわけですが、それぞれで原因が異なります。